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愛欲の舞踏会

愛欲の舞踏会


(6)

肉棒から口を離した秀子が勝に叫んだ。
「勝ちゃん、お願い・・
 お口に・・・・ゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・」
「なんだよ、秀子さん・・・なんで、
 そんなに、その男に気を使うんだい。」
「・・ぅぅ・・今日だけ・・今日だけよ・・・」
「解ったよ。・・・じゃ、口内発射にしよう。」
その言葉を聞いて秀子は、再度、
勝の肉棒を咥えこんだ。
強烈な吸引をしながら手で
肉棒を上下していく秀子・・・
蜜壷と菊門、
そして女芯を刺激するバイブに
秀子は昇天寸前だった。
さすがの勝も、
真上から眺める秀子の痴態と
フェ○チオに我慢は限界に近づいてくる。
「・・グッ・・・秀子さん・・・出るぅっ!」
「ンゥゥンムゥウゥー・・」
勝は、秀子の口の中に分身を爆発させた。
秀子は、
喉を鳴らしながら勝の分身を飲み込んでいく・・・
「・・・ン・・ゥゥ・・・・・フゥ・・・」
「気持ちよかったよ、秀子さん。」
「ァァァァァ・・・・
 勝ちゃんのも美味しかったわぁ。」
勝は、
スイッチを切って秀子の蜜壷から
バイブを引き抜いた。
グッショリと濡れたバイブを秀子に見せながら
乳房に蜜を塗りたてていく。
「本当は、
 これが勝ちゃんのオ○ンチンだったのに・・・
 ゴメンね。」
「いいさ、
 お小遣いくれてエッチできるんだから。」
「もぉう・・勝ちゃんの馬鹿・・・
 私は勝ちゃんのこと好きよ。」
「でも、昼からは、違う男と会うんだろう。」
「嫉妬してくれてるの、勝ちゃん。」
「いや、気になってね。・・・・
 ホテルで会うのかい?」
「ええ・・・お食事して・・・」
「どういうホテル使うんだい?」
「駅前のクィーンホテルよ。
 今度、勝ちゃんも連れてってあげる。」
「うれしいよ。
 そんな高級なホテルなんか入った事もないし。」
「ふふっ・・・その男より勝ちゃんの方が好きよ。」
「・・・本当かな?」
「嘘言わないわ。・・・ねぇ、勝ちゃん、
 シャワー借りるわね。」
「ああ。」
秀子は、
そう言って裸のまま浴室に入っていった。
急いで剛士に電話をかける勝・・・
「伊武さん、俺です。」
「ああ、今聞いた。よくやったぞ、勝・・」
「へへ、
 これで警察には黙っててもらえますよね。」
「馬鹿野郎、まだ、
 肝心のアンテナを付けてねぇーだろ。」
「あ、そうだった。急いでやります。」
「急げよ、出てくるぞ。」
勝は、
電話を切って秀子のバックから
携帯電話を取り出した。
剛士から預かったアンテナを
秀子の携帯電話のアンテナと取り替える勝・・・
(よしと・・・)
しばらくして秀子が浴室から出てきた。
バックからポーチを取り出して替えの
ショーツに履き替える秀子・・
黒のティーバックショーツを
足に通しガーターをつけた。
「勝ちゃん、また近いうちに電話するわ。」
「ああ、待ってるよ。」
「今度は、もっと甘えさせてあげるね。」
そう言って服を着替えた秀子は、
軽く化粧を直して勝のマンションを出た。
その時、剛士は、
急いでゲイバーのユートピアに電話をかけていた。
「もしもし、四郎か? 伊武だ。」
「あら、剛士くぅーん・・・どうしたの?」
「気持ち悪い声をだすんじゃねぇよ。・・・
 ちょっと頼みがある。」
「何でも言って頂戴っ、
 剛士君の頼みならなんだって・・」
「すまんな・・実はな・・・」
剛士は、四郎に詳細を説明した。
「ふぅーん・・・・そうねぇ・・いいわ。
 クィーンのマネージャーなら私も知ってるし
 頼んでみてあげる。
 もし、
 既に部屋をとってあるなら直ぐに
 剛士君に連絡を入れるわよ。
 名前は、青田良一か加藤秀子ね。」
「ああ、もし飛び込みなら部屋を指定させてくれ、
 急ぎたいんだ。」
「わかったわ。じゃ、待ってて。」
「頼む。」
剛士は電話を切ると幸三にも連絡を入れた。
「幸三、今から迎えに行く、
 ピンポイントビデオをホテルの部屋に
 設置するから用意しておいてくれ。」
「了解っす。」
剛士は、幸三を迎えに車をスタートさせた。
ちょうど幸三の店に到着したとき
沙良から電話が入った。
「あっ、剛士、私。
 青田の奥さんは、レストランに入ったわ。
 誰かと待ち合わせしているみたいね。
 落ち着かない様子よ。」
「そうか。
 俺と幸三は、今からクィーンホテルに向かう。
 お前は、青田の女房が、
 誰と会うか見張っててくれ。」
「うん、解った。」
剛士は、
幸三の店に着くとクラクションを鳴らした。
幸三が、
道具を抱えて剛士の車に乗り込んでくる。
「お待たせっす。」
「よし、行くぞ。」
剛士は、幸三と共にクィーンホテルに向かった。
ホテルに着いた剛士と幸三は、
駐車場で待機していた。
煙草を吸いながら電話を待つ二人・・・・
1本を吸い終わったときに沙良から電話が入った。
「剛士、私よ。驚いたわ。」
沙良は、小声ながらも早口で捲くし立てた。
「どうした?」
「青田の奥さん誰と会って居ると思う?」
「ん?」
「秀子よ。」
「なにぃーっ!」
「私も、
 お店に入って彼女の近くの席に
 座って待ってたんだけど秀子が
 入ってきてビックリしたわ。で、
 秀子が青田の奥さんに茶封筒を渡したの。
 約束の500万円入ってるって言ってた。」
「どういう事だ?」
「話の内容から推測すると秀子と自分の旦那の
 浮気を容認しているようなの。」
「自分の旦那を売ってるという事か?」
「そうなのかな?」
「・・・・ふーむ・・・大体読めてきた。」
「どういう事?」
「青田の女房は、金欲もそうだが、
 旦那と別れたいんじゃないのか?」
「つまり、
 青田を秀子にやるつもりで半分芝居を?・・・。」
「恐らくな。
 夫婦生活もよくないんだろう。
 ただで旦那を渡すつもりなどないんだ。
 二人とも、生活は裕福なはず。
 しかし慰謝料とは別に
 秀子から金を貰っているとなると。」
「青田の奥さんにも男が居る?」
「ああ。・・・若しくは、
 その後の娘との生活費だ。」
「いずれにせよ、青田もダブル損ね。」
「秀子もな。」
「あ、秀子が出て行ったわ。
 私、一応、青田の奥さんをつけてみる。」
「そうしてくれ。」
剛士は、電話を切った。
(・・・んー・・・
 こりゃ面白くなってきたぜ。)
続いて四郎からも電話が入った。
「剛士くん? 解ったわ。
 青田の名前で14時に
 1071号室を予約しているわ。」
「そうか。」
「フロントマネージャーの大田という男が居るの。
 話をしておいたから訪ねてみて。」
「四郎、恩にきるぜ。」
「何でも言ってね、剛士くん・・・・好きよ。」
(気持ち悪ぃーな・・・・)
「え? 何・・・」
「いや、何でもない。サンキュー!」
剛士は、電話をきって幸三に話した。
「幸三、部屋がわかった。行くぞ。」
「了解っす。」
剛士と幸三は、早速、
ホテルのフロントに向かった。
昼を過ぎたばかりのため客も少ない。
剛士は、フロントに立つ一人の男と目が合った。
「太田さんですか? 伊武と申します。」
「あ、陣内四郎さんの?」
「ええ。」
「話は聞いております。
 どうぞ、ご一緒に行きましょう。」
剛士と幸三は、大田の後に続いた。
エレベーターに乗り込み10階に上がると、
3人は、1071号室の前に着いた。
「伊武さん、ここです。」
大田は、1071号室の鍵を空けた。
「太田さん、すみません。
 10分ほどで終わりますので。・・・
 それから・・」
「伊武さん、解ってます。
 陣内さんにもお世話になっていますし
 伊武さんの御噂も存じ上げています。
 信用しておりますので。」
「すみません。」
「では、私は、
 エレベーターホールで待っています。」
「解りました。」
剛士と幸三は、
早速部屋に入り込みカメラを設置し始めた。
「兄貴、何処へ仕掛けます。」
「ベッドルーム、浴室、
 あと全部を見渡せるように
 コーナーへ付けよう。」
「了解っ!」
幸三は、
決して見つからないように工夫した
細工でカメラを取り付けた。
僅か数分で3つのカメラを取り付けると
最後に精密アンテナを窓の上部に設置した。
「兄貴、OKっす。」
「よし、出よう。」
二人は、
部屋を出て大田の待つ
エレベーターホールに向かった。
「太田さん、ありがとうございました。」
「もう済んだんですか?」
「ええ。後から、ここにいる冬木が、
 取り外しにきますので。」
「はい、また私に声を掛けてください。」
二人は、大田に礼を言って駐車場に戻った。

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