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大人の小窓-12

オレは直子に、
はやと「じゃ、する?」
直子「今すぐ?」
はやと「う、うん」
直子「もう少し待って下さい~、心の準備が………」
はやと「そうか、でもなぁ~」
ガマン出来ないと言いかけたが、オレは言葉を呑んだ。
三人の女の子前でガツガツしないで余裕あるように見栄をはった。
はやと「わかった、少し休もうか」
しばらく休む事にした。
オレは脱いだ服を着て、智恵はTシャツとブルマ姿になった。
直子がジュースやお菓子を持って来て、智恵の初体験の感想をはじめ、
みんなで色々な話しに盛り上がった。
オレは見栄をはったののムラムラが治まらす、
話しの間も智恵のブルマ姿や
知佳と直子のスカートの中が気になっていた。
そんなオレの気持ちも知らず、女の子たちは話しに夢中になり、
時間もそれなりに遅くなった。
そろそろいいだろうと思い切り出した。
はやと「ねぇ~、明日も部活だから制服脱いで着替えたら?」
直子「あ、はい~」
智恵「先輩、制服じゃなくていいんですか?」
はやと「だって寝られないでしょ?」
智恵「どうせ脱ぐからいいか~」
この後の事を智恵は言っている。
直子はさっき脱いだブルマを見つけ穿いて、
知佳はそのままスカートとブラウスを脱いで、
二人は智恵と同じようにTシャツとブルマ姿になる。
三人の女の子のブルマ、太ももが目に飛び込み、
制服姿とは違った刺激がオレを興奮させる。
はやと「オレはここに寝ていいの?」
智恵「いまさら何いってるんですかぁ~」
陽気な智恵に対し、直子はいよいよ来たって感じで緊張している。
はやと「直子ちゃん、無理しなくてもいいよ」
オレはオレなりに直子に気を使う。
直子「あ、いえ、やります。でもぉ~みんなの前で?」
はやと「あ、そうか」
智恵「あたしたちじゃま?」
直子「だって普通はふたりで………」
はやと「そうだよな」
智恵「あたしは知佳に見られてたよ」
直子「それはあんたは平気だったでしょうけど」
智恵「じゃぁ、終わるまであたしたちどこにいればいい~?」
直子「う~ん、悪いけど、隣の弟の部屋にいて」
智恵「わかった、終わったら呼んでね、知佳いこ」
智恵はアッサリ知佳を連れて行ってしまった。
直ぐにはじめる訳でもないのに。
はやと「行っちゃったね」
直子「はい」
はやと「まぁ、なんて言うか智恵ちゃんもスゴいよね」
直子「はぃ、たまに着いて行けなくて………」
妙にしんみりしてくる。
オレは直子の横に座り、肩を抱く。
直子はビクッとしてカラダを固くする。
はやと「いい?」
直子「はぃ、お願いします」
そっとキスを迫ると直子も目を閉じて応じる。
Tシャツの上から胸を触る。
直子「あ、イヤ」
はやと「平気だよ、誰もいないし」
直子「小さくて恥ずかしい」
はやと「そんなことないよ」
Tシャツの上からだが、わずかな柔らかさを確認出来る。
はやと「本当にやっちゃっていいの?」
直子「はぃ、してください」
はやと「だって………」
ブルマの上からおまんこの膨らみを触る。
毛も生えてないけど出来るのかな?
直子「智恵に負けたくない」
ヤッパリ対抗心からか。
はやと「一応やって見るけど、無理だったらやめるよ」
直子「え? は、はい」
まずはTシャツを脱がす。
直子「あぁ、イャ」
合宿の時に一度見ているからいいだろうと嫌がる直子に構わず強引に脱がす。
直子は腕で胸を隠す。
優しく腕を広げると、
ペッタンコと言えばペッタンコだがわずかに膨らんでいるし、
かわいい乳首も立っている。
ふたりで横になり、その乳首にオレは吸い付く。
直子「あぁ~ん」
心なしか、智恵より敏感に感じているみたいだ。
左右の乳首を交互に舐めたり小さな膨らみを揉む。
直子「うぅぅ~ん」
はやと「痛くない?」
直子「いいえ、くすぐったいような」
乳首の大きさは智恵と変わりないのに痛くはないようだ。
直子「小さくてすみません」
はやと「そんなことないよ、かわいいよ、
それにこれからもっと大きくなるよ」
直子「そうかなぁ」
乳首を舐めていると、直子はオレの頭を抱くようにしてくる。
直子「あぁぁ~」
小さいなりに感じているようだ。
乳首から首筋に移動して唇にキスをする。
直子「うぅ~ん」
Dキスに移行する。
上半身を起こし、直子のカラダを見ると、
小学生の女の子のようだ。
華奢なカラダのわきの下がかわいい。
今度はブルマに手を掛ける、
さっきと同じようにお尻を上げる直子。
脱がされるのを待ってたようで、お尻を上げるのが早過ぎる。
こちらがブルマを脱がすのが遅いから、
直子は軽いブリッジをしたままになる。
ブルマが下がるとズドンとお尻を落とす。
パンツはさっきとは色違いのピンクと白いのチェック柄だ。
はやと「これもかわいいね~」
直子「ホントですかぁ?」
はやと「うん」
直子「こっちの方が気に入ってるんですよ」
お風呂上がりにお気に入りのパンツでか………、準備してたんだな。
サイズ的にはピッタリっていうよりはやや大きめだが、
そのゴワゴワした感じが小さいカラダに似合っている。
せっかくだがお気に入りのパンツが汚れないように、
脱がしてしまうことにした。
今度はタイミングよくお尻を上げる直子。
パンツを脱がすとおまんこからツーと糸を引く。
はやと「(スゴく濡れてる、すげえ)」
全裸になった直子を見る。
まだおまんこに毛も生えてないのに、あんなに濡れるのか?
たまらず、おまんこを触って確認する。
直子「ああぁぁ~」
ピチャって感じに割れ目のビラビラの中に溜まるように濡れていた。
はやと「(すげえよ、直子も興奮してるんだな)」
オレはおまんこに顔を近づけてよく見る。
直子「あぁぁ~、恥ずかしい」
はやと「スゴく濡れてるよ」
直子「いや~ん」
はやと「舐めるよ」
直子「イヤッ」
構わず舐める。
直子「あぁぁ~ん」
はやと「スゴイ、ビチャビチャだ」
直子「いや~ん」
はやと「気持ちいい?」
直子「あぁぁぁぁ」
クリトリスを舐める。
直子「ひゃ、あぁぁ~、気持ちいい~」
たまらなくなり、コンドームを取り、セックスの準備に入る。
直子は息を荒くして横たわる。
コンドームの付け方は前に歩美に教えてもらったので、余裕で出来た。
いよいよ合体、さっき智恵とやったばかりだから気持ちはラクに出来る。
直子はこちらを見ないが気持ちはおまんこに行っている感じだ。
直子の足を立て、両親指で割れ目を開きチンチンをつき立てる。
直子「あっ」
チンチンを上下し狙いを定め、
はやと「いくよ」
おまんこにチンチンが入って行く。
ズズズと穴を広げるように入って行く。
直子「ああっ」
硬いものが潰れて柔らかくなって行くようだ。
そして、智恵のおまんこより柔らかい感じがした。
はやと「入ったよ」
直子「はい」
はやと「痛くない?」
直子「全然痛くないです」
コンドームのせいか、たくさん濡れていたせいか、
スムーズに入り、直子も痛がらなかった。
はやと「動くよ」
直子「はぃ」
オレは腰を振る。
直子「ン、ン、ン、あぁぁ~」
やっぱりセックスは気持ちいい。
おまんこはいい。
今度はコンドームをしているので遠慮なく腰を振る。
直子「あぁぁ~」
直子に覆い被さり抱きしめる。
直子も背中に手を回す。
おっぱいを吸おうと思ったが腰を振りながらだと体勢がキツくて出来なかった。
下腹部にツーンと込み上げて来るのを感じた。
そろそろ出そうだ。
軸になってる膝が痛いが腰の動きは止まらない。
チンチンをおまんこの奥へ、さらに奥へという感じに突っ込む。
直子「ン、アン、ぁぁ~ぁぁぁぁ」
直子の声がかわいい。おまんこがチンチンを締める。
毛のないおまんこが広がる。
かわいい子が足を広げてチンチンを入れられている。
出そうだ、出る、出る。オレは腰を引きチンチンを抜いた。
ビュ、ビュ~ンとコンドームの中に精液が出される。
一瞬、心配がよぎったので、
コンドームをしながらも更に抜いて出した。
そのまま直子の上にうつ伏せになる。
はやと「はぁ~っ」
ゴロンと直子の横に寝る。
直子がオレを見ている。
はやと「気持ちよかった?」
直子「(コク)先輩は?」
はやと「よかったよ~」
ティッシュを取り、コンドームを外してた。
コンドームには処女の証しが付いていた。
ティッシュで直子のおまんこを拭いてやった。
血の量は智恵と同じようで、それ程では無かった。
ドバッと沢山出なくて助かった。
オレは血に弱い。
そうしていると、智恵と知佳が入って来た。
智恵「終わりました~?」
直子「イャッ」
直子は慌ててタオルケットで裸を隠す。
オレも知佳に見られないようにチンチンを隠す。
直子「あ~っ見てたでしょ~っ?」
智恵「見てないよ~、
隣で聞いてて静かになったから終わったと思ったの、ね?」
知佳「うん、見てないよ」
構わず智恵は直子に、
智恵「ねぇ~、どうだった? 痛かった?」
直子「え~っ………、気持ちよかった………」
ポツリと言う。
智恵「ほらぁ~、これでキマリね」
知佳「あ~ん」
はやと「どうしたの」
智恵「知佳もやるって」
はやと「でも」
智恵「さっき、約束したの、直子が気持ちいいって言ったらやるって」
智恵は知佳とふたりになった時に半ば強制的にセックスを奨めたらしい。
自分がやったから友だちもって言うのはよくある話しだが………。
智恵「知佳、約束だからね」
殆ど子分扱いしている智恵に知佳は逆らえなかった。
はやと「でも、今終わったばかりだから~」
終わってからしばらくは大きかったチンチンも少ししたら萎んでいた。
智恵「え~っ、先輩まだ出来ますよね?」
はやと「休めば出来ると思うけど」
智恵「絶対やりましょう、あたしもっとしてもらいたいし~」
智恵は夢中になっている。
智恵「知佳もいいよね?」
知佳「え~っ」
智恵「あたしも一緒にするから~」
知佳「う、うん」
一緒にいる方がやりづらいと思うが、
智恵はなんとしても知佳にもセックスさせようという気だ。
知佳だって、おまんこ見せるのでさえ嫌がっていたのに、
智恵の勢いに呑まれているのか泣いたり騒いだりする様子もない。
智恵は直子にひそひそ話している。
智恵「………」
直子「うん、そう」
智恵「でしょ~」
はやと「なに話しているんだよ」
智恵「別にぃ」
直子「内緒」
はやと「え~、教えてよ」
智恵「別にいいですけど、大した事じゃないんですよ」
はやと「いいから~」
智恵「なんか、まだ先輩のおちんちんがはさまっている感じがするねって」
知佳「あ、」
知佳が何か言いたそうだが、言葉を呑んだ。
はやと「そうなんだ、痛くない?」
智恵「まだちょっと痛いかな?」
直子「あたしは痛くないよ」
同じ歳でも結構違うもんだな、
おっぱいペッタンコでおまんこに毛が生えていない直子は痛くなくて、
おっぱいも膨らみ、おまんこの毛も生えている智恵は痛がっている。
喉が渇いたので、さっきのジュースを飲もうとグラスに注いだ。
智恵「あっ、先輩、ちょっと貸して下さい」
はやと「飲む?」
智恵「はぃ、ちょっと」
智恵にグラスを渡すと、グビッと口に含みオレに迫ってキスして来た。
はやと「あぁ」
口移しか~
直ぐに姿勢を合わせ口移しでジュースをもらう。
智恵の唾液と体温が移り、
ただでさえヌルくなっているジュースが甘いだけで旨くない。
もっとグビッと飲みたいんだけどなぁ~。
知佳「あたしもやる」
知佳も雰囲気に呑まれて、積極的になる。
メガネが当たりながら知佳は口移ししてくる。
はやと「メガネ取ったら?」
知佳「は、はい」
知佳はメガネを外しケースにしまう。
メガネの無い知佳の顔は、
普段かけたり外したりしているからそんなに違和感がなかった。
むしろメガネの無い方がかわいい。
直子がこっそりパンツを穿こうとする。
智恵「ねぇ~、今日裸で寝ない~?」
知佳「え~っ」
直子「何で~?」
智恵「だって暑いし、それに裸で抱き合うと気持ちいいんだもん」
知佳「あたし………」
智恵「大丈夫、電気も消すし中に入ってれば見えないから」
直子「なんか変な感じ」
智恵「だから直子も先輩もそのままね~」
女の子三人とハダカで寝るのか?
何かスゴイ事になったな。
直子「智恵は脱がないの?」
智恵「脱ぐよ~、後でセックスする時に」
知佳「セッ………」
知佳は大分緊張して来ているようだ。
智恵「先輩の隣いいですかぁ~」
いいも悪いも隣に来るクセに、
智恵はかなりハイテンションになっているようだ。
直子「後じゃなく、今脱ぎなよ~」
智恵のブルマを降ろす。
ドスンとしりもちをつく。
智恵「キャッ」
直子も初体験の後で、興奮しているようだ。
智恵「まだまだ、あとでぇ」
オレも仲間に入り、智恵を押さえる。
智恵「あ~ん、先輩の裏切り者~」
智恵はバタバタ足を動かして抵抗している。
オレもチンチン丸見えになるが、
夢中で智恵の足を押さえる。
直子も、智恵のブルマを降ろそうと夢中になり、
腰周りにはタオルケットが付いているが、
胸は丸見えになっている。
知佳も参加する。後ろから押さえに回った知佳は、
智恵の胸をつかむ事になった。
智恵「いや~ん」
力が抜けた智恵の隙をついて、
直子はついにブルマとパンツを一緒に脱がし、
智恵のおまんこが丸見えになる。
直子「やった~」
みんなで笑いながら盛り上がる。
智恵「知佳~、裏切ったね~、先輩も~」
ふざけながら智恵は言いながら、
あからさまに隠すでなく、腕でさえぎる様におまんこを隠す。
はやと「まぁま、いいじゃないのさ」
と優しくなだめるように近づき、Tシャツも脱がしに掛かる。
智恵「あっ、しまった」
他の二人も再度、笑いながら智恵を押さえる。
智恵「く~ぅっ」
全裸になった智恵は悔しさとはずかしさに耐えながら、次の逆襲を考えてい
る。
智恵「こうなったら………次は知佳~っ」
智恵は後ろの知佳を押さえ、
直子もおまんこ丸出しで知佳を脱がしに参加する。
知佳「あぁぁ、いや~っ」
知佳はヤバイだろ泣いちゃうぞ、オレはそう思って参加に戸惑った。
直子「みんな裸になったんだからね~」
智恵「裏切り者~」
二人は遠慮なく知佳に襲いかかる、女はコワイ。
直子がくすぐりながら知佳を押さえる。
知佳「きゃぁぁ~、あははははは」
智恵「先輩も!」
はやと「う、うん」
智恵は胸を揉む。知佳は腰をクネクネさせる。
知佳「あははははは、いゃ~ん」
はやと「いいの?」
智恵「大丈夫!」
オレは知佳のブルマを脱がしに掛かる。
知佳「はははは、あ、あ、いや」
なんか、強姦するみたいだ。ブルマとパンツを一緒に引きずり降ろす。
知佳「いゃ~ん」
知佳のおまんこが見える、
さっきこっそり調べた通り毛が生えていなかった。
直子「やったぁ~」
脱がした事か、毛が生えていない事か、直子は喜ぶ。
智恵はまだ知佳の胸を揉んでいる。
智恵「やわらか~い、気持ちいい~」
知佳「いやん」
知佳はうつぶせになっておまんこを隠す。
直子「さぁさ、シャツも脱ぎましょうね~」
力無くなされるまま脱がされる知佳、
白いブラジャーが見えるがうつぶせに
なっているので簡単にフックを外され知佳も全裸になる。
不思議と知佳は泣かなかった。
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陵辱と相姦の夏1-2

白石真紀は、上司に必要な報告を済ませ、
約束した少年と会うため新聞社をあとにした。
半袖の白いシャツに洗いざらしのジーンズ姿の真紀は、
女性にしてはかなり広めの歩幅で、
道行く人を追い越し、JRの駅に向かった。

(今日の取材、必ず成功させないと)
自殺した少年の苦しみや悲しみを思うと、
真紀は目頭が熱くなった。
あのいじめは、暴力をともなう陰湿なものだったと噂されているが、
具体的な内容は、いまだに不明だった。

警察も傷害事件として調べているようだったが、
硬く口を閉ざす生徒達や、
なんとか事件を穏便に終らせようとする学校側の鈍い対応に、
捜査は進んでいなかった。

電車に乗った真紀は、取材の要点をまとめたメモ帳を取り出した時、
まとわりつくような男の視線に気がついた。
よくある事だった。
いつものように真紀は、その視線をまったく無視した。

真紀のななめ前に座っているその営業マンは、広げたスポーツ新聞を読むふりをして、
彼女に見とれていた。
(いい女だ)
ラッシュの時間帯は過ぎていたが、
車両のシートは埋まり、数人の乗客がつり革につかまっていた。

その中で、きちんと両膝を揃えてシートに座った真紀は手帳にペンを走らせていた。
陰影のはっきりした、整った顔立ちの彼女は、
見る者にクールな印象を与えた。
真紀を見つめる営業マンの男根は、なかば勃起していた。
(くそっ、あんな女とセックスできる男が羨ましいぜ)

ショートカットの髪型は、
見るからに勝気そうな真紀をことさら気の強い女に見せていた。
その営業マンにとって、
真紀のような女の裸を想像し、
彼女が心を許した恋人の前で股を広げる姿を想像するのは、
ことのほか刺激的だった。
そして同時に、
そんな真紀の姿を実際に目にすることのできる幸運な男に嫉妬した。

途中の駅で、
お腹の膨らみが目立ち始めた妊婦が、車内に乗り込んできた。
シートが埋まっている車両の中で、真紀はすっと立ち上がると、
その妊婦に席を譲った。
さりげない自然な振る舞いだったが、
そういう行為は意外と周囲の視線を浴びる。
妊娠した女性が感謝で頭を下げると、
つかのま柔らかく和んだ表情を真紀は見せた。

周囲の好奇の目を気にもせず、
何事もなかったようにドアのそばに立つと、
彼女はふたたび手帳を開いた。

真紀がシートから立ち上がったことで、
営業マンは彼女の全身を堪能することができた。
真紀の白いシャツをひかえめに盛り上げる胸元や、
細くしなやかなウエスト、
そしてジーンズをかたどる引き締ったヒップラインから一直線に伸びる長い足の有様を、
それこそ舐めるように見つめた。

(犯りたい)
全体的に硬さのある体つきからは性的な匂いよりも、
人としての清潔感が強く感じられた。
営業マンは、そういう真紀の清潔さに、歪んだ欲望をかりたてられた。

(犯りたい、こういう女を涙が枯れるまで、責めてみたい)
電車から降りた真紀の後姿が窓から小さくなっていくまで、
その営業マンは首をひねって、いつまでも見つめ続けた。

中学校の正門には三人の少年達が待っていた。

「あ、白石さん、おはようございます」

野坂健一の少年らしい、明るい挨拶だった。

「おはよう野坂君、ちょっと待たせたみたいね」

「いえ、僕達が早く来すぎたんです、
それで今日は、友達を二人連れてきました、彼が日下で、こっちが多田です」

ぺこりと頭を下げるその二人は、あどけなさの残る大人しそうな少年だった。
そんな少年達に、真紀は微笑みかけた。

「夏休みなのにわざわざ来てくれて、みんなありがとう」

「白石さんがいろいろ詳しい話を聞きたいんじゃないかと思いまして、
なんとか説得して、二人に来てもらいました」

三人の少年達の中でいちばん背の低い野坂健一は、
礼儀正しい言葉使いをした。
しかしその礼儀正しさとは裏腹に健一は、
紹介した二人の少年に名刺を渡す真紀へ、
ちらっと、子供とは思えない狡猾そうな目を向けた。
もし真紀が、
健一のずる賢い目の光に気づいていれば、
哀しい不幸は避けられたかも知れない。

「それじゃ白石さん、いじめのあった場所にご案内します」

真紀と野坂健一が並んで歩き、その後ろから日下と多田が続いた。
白いシャツから薄っすらと透けて見えるブラジャーのラインや、
硬く丸みをおびたジーンズのヒップラインを、
後の少年達がじっと見つめていることを、
真紀は知るはずもなかった。

今日の取材を快く了解してくれた三人の少年たちを、
真紀は信じきっていた。
このいじめに関する取材は、真紀にとって隣町の中学校ということもあり、
また誠実さと情熱をかわれて、
社会部の記者として初めて一人で任された仕事だった。

これまで毎日のように学校を訪れても、
生徒や教師から話を聞くことは出来なかった。
誰もが、その話題を避けていた。
ところが三日前、ある男子生徒が取材に応じてもいいと言ってきた。
その生徒が、野坂健一だった。

その頃、
白石聡史は、姉の部屋に忍び込んでいた。
目的は、真紀の下着だった。

思春期のさなかにある聡史は、
特に最近、日増しに強くなっていく自分の性欲を抑えられなくなっていた。
マスターベーションをする時、思い浮かべるのはいつも姉の真紀だった。
(姉さん、僕の綺麗な姉さん)
実の姉を性の対象とすることに、
強い罪悪感でためらいもした聡史だったが、
そのうしろめたさが逆に興奮をよんだ。
姉の顔を思い浮かべ、長身のすらりとした体を想像すると、ペニスが固く勃起した。

だが、そうして射精した後は、
きまって激しい後悔と自己嫌悪さいなまれた。
聡史は自分が異常な性癖の持ち主ではないかと悩んだ。
『もうやめよう、こんなのいけないことだ』と、
たとえ想像の中でも、
もう二度と姉を汚すようなことはすまいと固く心に誓っても、
次の日にはもう我慢できなくなり、
部屋にこもってをマスターベーションを繰り返した。


プロフィール

俊彦

Author:俊彦
今まで読んで気に入った作品を記載していきます。

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