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友達の母 文恵

8.困惑

「あれ、、?」
文恵は洗濯機に衣類を入れながら首をかしげ、
洗濯機のスイッチを押した。
水が注ぎ込まれる音を聞きながら、
脱いだ服を投げ込み風呂場のドアを閉めた。
「ふぅぁぁぁっ、、、」
目を瞑り自然とため息が口から洩れ、
浴室に響いた。
「、、、、、、」
何時もの様に部屋の明かりを消し
カーテンの隙間から浴室を覗く。
いつもと違うのは、
手に握り締めた青いショーツ。
覗きという罪悪感と、
盗んだショーツの匂いで息が荒くなる。
ツンと鼻につく文恵の匂い。
悠斗はそっと舌を伸ばし、
汚れたクロッチをなぞった。
ピリピリと痺れる様な、
しょっぱいような味が舌と脳を刺激する。
口の中が文恵の味で満たされ、
唾液を吸ったショーツから
文恵の女の匂いが立ち上る。
はち切れんばかりに勃起したペニスと共に、
悠斗の欲望は大きくなっていく。
触りたい・・・
舐めてもらいたい・・・
入れてみたい・・・
夢で見た文恵とのセックスを現実にしたい。
悠斗はペニスをゆくりと扱きながら、
何時ものように文恵が
風呂場の窓を開けるのを待った。
そっと窓を開けカーテンから体半身とペニスを出し、
風呂場を見下ろしながらしごき続ける。
”僕がこんなになってるのを見たら・・・
 優しい人だからきっと・・・”
青いショーツを鼻先に押し当て、
思い切り文恵の匂いを吸い込んだ。
腰の奥がムズムズと熱くなり、
射精感が押し寄せてくる。
”早く・・・早く見せて・・・”
願いが届いたかのように
曇った窓ガラスに白い手が伸びた。
カラカラと音をたて開かれた窓から、
モワッと白い湯気が立ち上る。
ピンク色に染まった白い腕の奥に、
大きな胸と茶色い乳首が見えた瞬間に
悠斗のペニスから白い液体が飛び出した。
「ぁっ、、、、っ!」
放物線を描き飛び散る性が、
窓をすり抜け文恵の胸に飛びかかった。
「えっ、、、、???」
胸元に熱い粘液が飛び散り
文恵は裸だということも忘れ窓から外を探った。
「あっ、、、きゃっ、、!!」
小さな叫び声とともに窓ガラスは閉められ、
悠斗はペニスを握りしめたまま立ちつくした。
文恵は混乱する頭で、
胸元を垂れる粘液を見つめた。
「ゆ、、君、、、?」
電気の消えた窓際に立ち
風呂場を見下ろしていたのは確かに悠斗だった。
窓から出したペニスを出し、
手に握り締めた何かを鼻元に当てて。
文恵は胸元の精液を勢いよくシャワーで洗い流し、
もう一度体を洗い直した。
「ふぅ、、、」
文恵はバスタブに体を沈め
溜息とともに目を閉じると、
先ほどの光景が脳裏に浮かびあがる。
僅かに開いたカーテンの隙間から覗く黒い影。
下半身を露出させ
大きくなったペニスを扱く悠斗の姿。


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友達の母 文恵

7.汚れたショーツ

悠斗はカーテンを閉め、
密室になった部屋で額から流れる汗を拭った。
汗ばみ震える手でズボンのポケットから
くすねてきた文恵のショーツを引っ張り出した。
「、、、、、、」
クシャクシャになったショーツを
そっと目の前で広げる。
はち切れんばかりに大きくなった
ペニスがズボンの中で悲鳴を上げている。
目の前に広げられた青いショーツに見とれながら、
ゴクリと唾を飲み込んだ。
洗濯前のショーツからは何とも言えない
生臭さが悠斗の鼻を突いた。
「、、、、っん」
もう一度唾を飲み込み、
ゆっくりとショーツを裏返す。
まだ見ぬ秘部を覆っていたクロッチが
目の前に現れた。
薄黄色く汚れた布地に、
白く乾いた粘液が付着している。
悠斗は無言のまま文恵のショーツに鼻を近づけた。
「っ、、、、んっ、、、、」
今まで嗅いだ事の無い匂いに、
汗と僅かながらおしっこの匂いが混じっている。
悠斗は夢中で匂いを嗅ぎながら、
ズボンごとパンツを下ろした。
跳ね上がるペニスの先は先走る粘液にまみれ、
ピクピク脈を打っている。
ベッドに横になりクロッチに鼻を擦り付け、
大きく息を吸い込んだ。
  ”あぁ・・・これが・・・”
文恵の匂いに興奮したペニスは触れるまでもなく、
タラタラと透明な液を流し膨れ上がる。
「っ、、うぅぅっ、、、!」
悠斗の意思に反して暴発したペニスは
布団に白濁した青い性を吐き出した。
興奮が嘘の様に引き、
代って後悔が悠斗を襲った。
悠斗は慌ててベッドに飛び散った性を
ティッシュで拭きとり、
パンツとズボンを履き直した。
手にした文恵のショーツを机の引出しに仕舞い込み、
そっとカーテンを開け外を覗いた。
夕日に染まる隣家の様子は、
何時もと変わらずに静かであった。
  ”泥棒・・・下着泥棒・・・”
悠斗が頭を抱え椅子に座り込んだ時だった。
「悠斗!電話よ!美香ちゃんから!」
階下から響く雅美の声に弾かれる様に
椅子から立ち上がった。
「あっ、、、いま、、、今行く、、、」
小さな声で答える悠斗に、
雅美の声がさらに大きくなる。
「悠斗!聞こえてるの?!」
「今、、行くって!」
声を荒げ、
大きな音を立てながら悠斗は階段を降りて行った。
「ほら、美香ちゃんよ」
悠斗の態度に怪訝そうな顔を向ける雅美の視線を
避けながら悠斗は受話器を掴んだ。
「もしもし、、、?」
「あっ、悠斗?」
「うん、どうしたの、、、」
「今日来てたって聞いたから、
 何かあったかなって、、、」
美香の済まなそうな声が受話器から聞こえ、
悠斗は少しだけ落着きを取り戻した。
「いや、宿題でもと思って」
下着のことに触れられずに胸を撫で下ろし、
他愛のない話を美香と続けた。
「悠斗、御飯よ、、、そろそろ、、、」
雅美の声がキッチンから聞こえた。
「あっ、うん、、、ごめん、御飯だって、、、」
「うちもさっきから御飯だって言ってるよ」
「そう、、、じゃあ、、また明日」
「うん、玄関の所で待ってるから」
美香の明るい声に返事をし、悠斗は受話器を置いた。

gray


[疑惑]

美貴「…」
  「私を、犯した奴らの顔も、
   写ってるでしょ…」
  「誰が、ネットに流出させたんだろう?」
ノブ「…」
美貴「自分で犯人ですって証拠、出すかなぁ?」
ノブ「写ってない奴、居ない?」
美貴「居ると思うよ…」
  「仲間呼んだりして、」
  「何人にも……」
  「けど…仲間の顔、公開するかなぁ…」
ノブ「仲間割れとか?」
美貴「かもしれないけど…」
ノブ「…」
美貴「裕也だけ…写って無いのよ…」
ノブ「美貴…」
美貴「私の、考え過ぎかなぁ…」
ノブ「理由が無いだろ」
  「裕也が、そんな…」
美貴「アイツらが、流失させる理由もないよね」
ノブ「…」
確かに、そうかも…
けど…
そんなこと…
美貴「始めて、これ、
   見せられたの、裕也の家だった」
  「もっと、色んな場面が有ったよ」
ノブ「何で、あいつが持ってたんだ」
美貴「ネットに、有ったって…」
ノブ「……」
美貴「…」
つじつまは、合うけど
そんなバカな事…
美貴「ふぅーっ」
  「うたぐり深く、なってるのかなぁ…」
  「わたし…」
ノブ「…」
美貴「真実を、知りたいな」
ノブ「…俺は…恐いな…」
美貴「恐い?」
  「って事は…」
ノブ「ストップ」
  「言わないでくれ…」
美貴「…」
ノブ「いずれ、確かめよう」
  「今は…」
美貴「…うん…」

gray


[向き合う]

美貴「ノブまで、苦しめてるんだね、わたし…」
ノブ「美貴のせいじゃない…俺が、
   おかしいんだよ」
美貴「ねぇ、」
  「男の人ってさぁ」
  「あのDVDみたいに、」
  「他人のセックス見て、興奮するんでしょ」
  「だったら、ノブ、変じゃないじゃん」
ノブ「…」
美貴「まぁ、私的には…」
  「複雑な心境だけど…」
ノブ「バカにして、いいよ…」
美貴「…」
ノブ「はぁーっ」
  「知れば、知るほど、自分が嫌になるなぁ」
美貴「どうして?」
ノブ「…痛みを感じてる人を見て、
   興奮するバカなんだよ……
   死ねばいいのに、…俺…」
美貴「何でノブが死ぬのよ」
  「何も、悪い事してないじゃない」
ノブ「良いことも、してないよ」
美貴「してるよ、いっぱい」
  「正直、ノブが居なかったら、
   ヤケになってたかも」
  「少しは、冷静になれたよ、私」
  「簡単には、割り切れないけど…」
  「でも、ノブに感謝してるよ」
ノブ「感謝なんていいよ」
  「俺も、クズの仲間だもん」
美貴「違うと思うよ」
ノブ「…」
美貴「私が、痛みを感じてるって、
   理解してくれてるもん」
ノブ「裕也の立場だったら、同じ事、してるさ…」
  「きっと…」
美貴「そうかなぁ?」

  「ノブは、同じじゃないと思うけどね」
美貴の言葉が優しかった けど、
優しく言われた方が、苦しい
ノブ「馬鹿にされた方が、気が楽だよ」
美貴「バカにする理由がないもん」
ノブ「……」
明るく、振る舞う、美貴
俺に、気をつかってるんだ…
ノブ「…何で、」
  「俺が、美貴に、慰められてんだろ…」
美貴「…何でだろう…」
美貴と目が合った
美貴「逆になっちゃったね」
ノブ「…うん…」
少し、気まずい雰囲気じゃなくなった気がした
美貴が、明るく、話してくれたからだ
美貴「そっか」
  「自分に向き合わなくちゃダメなんだね」
  「私が悪いところは何だろう?」
  「…夜、ノコノコ外出したからかな?」
ノブ「そんな遅い時間だったの?」
  「あっ、思い出したくないよね」
  「ごめん…」
美貴「…別に…」
  「思い出さなくたって、焼き付いてるもん…」
  「消えないよ…」
  「そんな事に、気を使わないでいいよ」
  「向き合わなきゃ」
  「現実に…」
ノブ「…うん…」
美貴「他の、男と付き合ってたら、
   違ったかなぁ?」
ノブ「…」
美貴「うるさい、彼氏だったら…」
  「夜は外出るな」
  「デートの帰りは、
   家まで送って、寄り道させない」
  「ナンパされても、口きくな」
  「露出した服、着るな」
ノブ「…嫌味?」
  「それ、昔の俺じゃん」
美貴「うん」
  「心配してくれてたんだね、
   あのときの、ノブは」
ノブ「…違うよ」
  「自分の都合いい、
   女にさせようと、してただけだよ」
  「他の男に、取られないように…」
美貴「うざかったなぁ」
  「そのくせ、自分は、受験だからって」
  「デートも無しで」
  「縛るだけ、縛って、
   自分は自分の事ばっかり、着実にしてさ」
ノブ「だから、フラレたんだよね、オレ」
美貴「そうだね」
ノブ「…」
美貴「そんなに私の事、
   好きじゃなかったでしょ?」
ノブ「………たよ」
美貴「…えっ…」
ノブ「しばらく、死んでたよ、俺…」
  「飯も食えないし、
   勉強しても、何も頭に入らないし」
  「裕也と居酒屋行って、
   記憶無くなるまで、飲んだなぁ」
  「朝、起きたら、部屋中、
   ゲロだらけだった…」
  「おふくろ、に、めっちゃ怒られたなぁ」
美貴「…」
ノブ「しかもさ、」
  「しばらくして、
   裕也と付き合ってるって知ったとき…」
  「…もう、女はいいやって、思ったよ…」
  「彼女なんか、いらないってね…」
美貴「…」
ノブ「裕也、マメだから、
   俺みたく、うるさくないし」
  「まぁ、仕方ないって、頭では思ったけどね」
  「劣等感のカタマリになってたなぁ…
   しばらく…」
美貴「ごめん…」
ノブ「謝られても」
  「困るよぉ」
美貴「だって…」
  「なんか、私が酷いみたいにさ…」
ノブ「美貴が悪いとかじゃないじゃん」
美貴「…」
ノブ「あっ……」
  「やっぱ、お前、悪い…」
美貴「えっ?」
ノブ「話したろ…」
美貴「何を?」
ノブ「……裕也に…」
  「俺の…未遂、事件…」
美貴「あっ…」
  「だって」
ノブ「よけい、劣等感、感じたよ…」
美貴「…ごめん…」
ノブ「まぁ、いいけどさ」
美貴「…」
ノブ「腹へらない?」
  「何か、食べる?」
美貴「うん、カップ麺でいいよ」
ノブ「そんなんでいいの?」
美貴「外、出たくないし…」
ノブ「俺、買ってくるよ」
話し込んでたら、もう、12時近くになってた
美貴、外、出たがらないなぁ
ムリないよなぁ…
ノブ「ただいまぁ」
美貴「おかえり」
  「ごめんね、いつも、ノブにばっかり…」
ノブ「気にすんなって」
  「……どうかしたのか?」
美貴がパソコンを見ていた
美貴「うん…現実逃避は止めようと思って…」
ノブ「…」
美貴「……ノブも、見る?」
ノブ「見れないよ」
美貴「見て」
ノブ「…」
美貴「全部知って…そして教えて…」
 「私は、どうすればいいか…」
ノブ「…飯食ってからでいい?」
美貴「うん…」
なんだろう?
美貴、平然としてる
食欲出てきたのはいいけど……
…どんな顔して見ればいいんだろ…
美貴「何、難しい顔してるの?」
ノブ「……何でもないょ…」
美貴「…?」
美貴がパソコンを開いた
ノブ「ネットに繋がないの?」
美貴「だいぶ消されてたよ」
  「けど…また…流出するよね…」
ノブ「保存したの?」
美貴「うん、もう、現実から逃げないから」
再生が始まった
美貴「…」
ノブ「…」
酷いな…女の子を殴るなんて…
…腹立ってきた
コイツ…死ねばいいのに
美貴…泣き疲れて…
死んだように、ぐったりしてる
それでも、こいつら…
画面が変わった
違う日か?
美貴の服装が違う!………
ノブ「止めよう」
美貴「ちゃんと見て」
…酷すぎる…
こいつら…気ちがいだ…
また、画面が変わった
あの日の美貴だ
隣の部屋に連れ込まれた
カメラが後を追う切れた…
美貴「ムービーは、これだけかな」
  「写真はこっちだよ」
ノブ「…」
美貴、何で、俺に、見せるんだろう…
美貴「最初は、これだけだったの…」
美貴が髪を捕まれ、無理矢理、
口でさせられてる写真だった
脚を開かされてる写真もあった
美貴「私って、わかるでしょ」
  「これに、脅されて」
  「結末は、あの、ムービーよ…」
  「どんどん、破滅に向かったのは」
  「私が、恐怖に負けたからだよね…」
ノブ「…勝てるか、そんなもん…」
美貴「…でも、始めは、居酒屋で、
   お尻、触られただけよ…」
  「どんどん、最悪になったのは、…」
  「私が、ちゃんと、考えられなかったから…」
ノブ「…」
美貴「…」
ノブ「もう、消そう」
美貴「もうひとつ」
ノブ「…」
美貴「私が、間違ってたら、はっきり言ってね」
  「ノブが、あの部屋に来る前に…」
  「裕也と、…させられたの…」
  「アイツらの、見てる前で…」
ノブ「!…」
美貴「…カメラも、あったよ…」
  「けど、どこを探しても」
  「無いのよ…」
  「その映像が…」
ノブ「…」

中学生に寝取られた

中学生に寝取られた 完

ベッドを見やった朱美は小さく叫んで、
肩をすくませた。
雄太たちがベッドに座り、
にやにや笑ってこちらを見ていたのだ。
遅れて振り向いた邦夫もぎくりとする。
「い、いつから見てたんだよ!」
「舌を入れるぞってところから、えへへ」
「あ、この、笑ったな!」
邦夫は弾かれたように朱美から離れ、
動揺を鎮めるためか、
部屋中を歩き回り始めた。
五周目でやっと立ち止まり、
照明を元の明るさに戻す。
「よ、よし。なら話ははやいな。
 さっそく始めるぞ」
「え? なにを?」
朱美の白い裸体に見とれていた雄太たちが、
すがめた目を邦夫に向けた。
あの3Pが4Pに向けた練習だったことを、
すっかり忘れているようだ。
「よ、4Pに決まってんだろ!」
「あ、そ、そうだよね」
慌てて相槌を打ったものの、その表情はさえない。
結局のところ、
三人同時の絶頂すら成功していなかったのだ。
「で、でも、難しいよね……
「わかってるよ。
 だから、朱美が知恵を貸してくれたんじゃないか」
「あっ! そういうことか!」
察しのいい雄太は気づいたようだ。
「え、なに? なんのこと?」
「あのね、朱美さんはね──」
耳打ちしてもらっても、
康二は半分も理解できなかったようだが、
連続アクメと聞いて目を輝かせている。
「へへっ、連続アクメかあ……」
「まあ、そういうことだ。
 とりあえず、シーツを替えようぜ」
夜明けが迫っている。
中学最後の夏休みは残すところ数時間──。
クローゼットにシーツの替えがなかったため、
少年たちは新しいタオルケットを代用にして、
神聖なるベッドを整えた。
雄太は自分が4Pの要とばかりに、
さっそく大の字になった。と、
朱美が済まなさそうに声をかける。
「あ、ごめんね。
 体位を変えた方がいいと思うの。
 後背位じゃなく、正常位に……」
「あ、そうか。
 いつも旦那さんとやってる体位だね?」
「ええ、正常位だと、あの、ちょうどよく当たるの。
 だから、雄太くんは、その、お口で……」
新しく膣担当になった邦夫も、
心底申し訳なさそうだ。
「わ、悪いな、雄太」
「いいよ。ぼく、たくさんしたから」
「ま、そりゃそうだ」
「ふふ、じゃあ、みんないい? 
 おばさんがこつを教えるわ」
まるで降臨した性の女神のように、
朱美はその一言一言で少年たちを驚かす。
本人もその辺りを自覚しているらしく、
真剣な物言いながら目が笑っていた。
「大事なのは最初のアクメなの。
 だから邦夫くんの責任は重大よ」
「お、脅かすなよ……」
「ふふ、ぶっつけ本番ね」
二人は手を取り合ってベッドに上がった。
朱美の体を横たえて、邦夫が寄り添う。
雄太たちは正座といかないまでも、
床の上にあぐらをかき、
「儀式」の成り行きを見守っている。
「ちょっと照れるわね」
「ま、まあな」
見詰め合った後、邦夫は朱美の肩に手を回して、
包むように抱き締めた。
首筋に唇を這わせつつ、内腿を撫でる。
中断があったにも関らず、
朱美の体はほとんど冷えていなかった。
汗ばんだ肌に触れるだけで、
体奥の熱が感じられるほどだ。
もしやと思い、邦夫は乳首に触れてみた。
「あっ……」
「こりこりだな……」
「そう、ずっと疼きっぱなし……」
潤んだ瞳に急かされて、
邦夫は恥裂に指を滑らせた。
じらしのテクニックなどくそ食らえだった。
そもそも、
その必要がないほどに朱美の溝は蜜で溢れていた。
肉びらを開くだけで、
くちゅくちゅと音が漏れる……。
「とろとろだな……」
「ええ、自分でもびっくりするくらい……」
おでこを寄せた朱美はそう囁き、
邦夫の太腿をなでさすった。
「……もうじらさなくてもいいのよ」
「あ、ああ……」
邦夫は唾を飲み込んだ。
4P達成の鍵を握っているだけに
緊張もひとしおなのだ。
それを察した朱美が自ら進んで両脚を開く。
さらに邦夫の肩に預けんばかりに下肢を持ち上げた。
「ふふ、いつもこうしてるのよ。ね、手で持って」
「よ、よし」
朱美の両足首を掴むことで、
互いの性器が上を向いた。
濡れ光る朱美の肉溝はふっくらとほつれ、
ごくわずかな収縮を繰り返している。
誘っているのだ。
邦夫は意を決し、
朱美の両脚を肩に担いだ。
女性器はさらに起き上がり、
薄紅色の膣口が真上を向く。
「い、いいか?」
「ええ、きて……」
荒淫で芯までとろけた女性器に、
瑞々しい男根が押し当てられた。
「あ、あん……」
灼熱の亀頭が膣口を押し広げ、
肉襞をなめすように埋没してゆく。
邦夫の背に回った朱美の手に力がこもり、
爪が食い込んだ。
担がれた下肢は引きつり、
つま先が宙を掻く。
「は……あん」
夫と寸分違わぬ形状の男根で膣が満たされた。
肉襞の一枚一枚がぴたりと吸いつき、
少し動いただけでも膣鳴りがするほど密着している。
「ああ、そう……。そこがいいの……」
「よ、よし……」
歯を食いしばり、
邦夫が動き出した。
担いだ下肢をばね代わりに、
ゆっくり、深く、緩慢な抜き差しを繰り返す。
互いの性器は夫婦のように馴染んでいるが、
唯一の違いは邦夫の若さだ。
「くっ! で、出るぞ!」
「あ、あんっ!」
「うー、まだまだ……」
勢いあまって一分も持続しない。
だが、終わりは始まりなのだ。
朱美の中で男根は見る間に復活し、
さらに持続力を増強させて挑んでゆく。
それが二度三度と繰り返され、
朱美の体内に精液の海が生まれた。
「あん……ああっ、いいっ、いいわ……あっ」
たまった精液は抜き差しの度に掻き出され、
その一部は子宮の中に押し込まれた。
発情した子宮が下りてきて、
亀頭の突き上げに当たりやすくなっている。
朱美の体は連続アクメの準備をすでに終えていた。
邦夫が四度目の射精を迎えたのを機に、
朱美は担がれていた下肢を自分で外した。
「ねえ、康二くんに入ってもらって……」
「い、いけそうなのか?」
「ええ、いけるところまでいってみるわ……」
邦夫はしがみついてくる朱美を抱き寄せ、
一時的に対面座位の形をとった。
「康二。いいぞ、入ってくれ」
「お、おう」
長躯の邦夫がのそりと立ち上がり、
ベッドに這い上った。
男根をくわえ込んだ朱美の巨尻は圧倒的な量感だった。
結合部からあふれた大量の精液と愛液が、
タオルケットに大きな染みを作っている。
結合部分のすぐ上ではすみれ色の肛門がひくひく蠢き、
康二を誘っている。
散々繋がった肛門だ。
何度も精を注ぎ込んだ直腸だ。
康二は自分の所有物であることを確かめるように、
朱美の排泄器官を覗き込んで唾をなすりつけた。
「あん!」
指で探るまでもなく、
そこは男根を待ち望んでいた。
「へへっ、まずは3Pだな」
「きて……康二くん」
康二は腰のくびれを鷲掴みにした。
男根に付着したままの蜜が乾いてごわごわしていたが、
どうせすぐとろけるのだ。
一気に突き入れる。
「あふっ!」
のけ反った朱美のあごから汗が落ちて、
邦夫の頬を濡らした。
「あっ! あっ! あっ!」
康二の本格的に抜き差しが始まった。
雄太と組んで十一回もアナルで達した康二だ。
その腰使いは堂に入っている。
「あん! あん! あん!」
朱美はのけ反り続けている。
「こ、康二、とりあえず下になってくれ」
「わ、悪い。一発抜いときたいんだ。
 このけつを見ると、どうにも我慢できねえよ」
「わ、わかった。続けてくれ」
直腸担当の康二は下になれば思う存分動けなくなる。
だからこそ、邦夫は好きにさせた。
もっとも、
よがる朱美を見上げているだけでも楽しいし、
一体化した三人の腰は快感を共有している。
邦夫にとってもありがたい休憩だった。
「康二くん、どう? 気持ちいい?」
「ああ、最高だ……
 やっぱいいわ……あんたのけつは……」
「ほんと? うれしい……
 もっと動いていいのよ……」
「お、おう! こ、これでどうだ?」
「そう、そうよ……はやく……ふかく……」
「おっ! うっ! はっ!」
三十秒と保たず康二が精を放った。
同時に朱美も叫ぶ。
「く、邦夫くん、始めて! 
 い、いまならいけそうな気がするの!」
「よ、よし! 康二、そのまま横になれ!」
「お、おう!」
邦夫は朱美を抱えて起き上がった。
康二を敷き布団に見立てて、
その上に朱美を押し倒す。
もちろん、三人はひとつに繋がったままだ。
邦夫は朱美の両足首を支え持つことでバランスを保ち、
康二に負けじと膣への抜き差しを始めた。
「あんっ! いいわ……そこ……そうよ! 
 手前を擦るように! そう……もっと深く!」
「こ、こうか? ここか?」
「そう、そうよ! そのまま突いて! 
 どんどん突いて! ああっ、
 子宮に当たってる! そこがいいの!」
「よ、よし! わかった!」
朱美の腰が小刻みに動き出した。
膣はぐちゅぐちゅ鳴っている。
邦夫はV字に開いた下肢を縦横に操り、
最適な角度で渾身の一撃を加えていった。
朱美の尻に敷かれた康二も役割を心得ていた。
朱美の上体を支えながら乳房を揉み立てて、
ときおり乳首をきゅーっと引っ張っている。
腰を思い通りに動かせない分、
指先で乳房の堪能し、
うなじを舌で味わい、
赤い輪ゴムをくわえてはぱちんと弾いている。
朱美は顔を真っ赤にして雄太を呼んだ。
「ゆ、雄太くんもきて! 
 お、お口で! お口でしてあげる!」
「う、うん!」
喜び勇んでベッドに飛び乗ったものの場所がない。
すると、朱美は片手で上体を支えながら、
雄太の股間に手を伸ばしてきた。
陰嚢をそろりと撫で上げて、呼び寄せる。
「ゆ、雄太くんは、よ、横からきて!」
「う、うん!」
朱美は突き出された男根を握り締めた。
いよいよ視界に桃色の膜がかかり、
なにかにつかまっていないとどこかに落ちてしまいそうだ。
薄れつつある理性の中、
少年たちにはっぱをかける。
「み、みんな! 
 わ、わたしがおかしくなっても、
 び、びっくりしないでね!」
「お、おう!」
「あ、あなたたちが満足するまで、
 や、やめないでね!」
「わ、わかった! まかせとけ!」
「あ、朱美さん! 痛いよ!」
「ご、ごめん! は、始まったの! 
 お、大きいの! す、すごく……大きいの!」
そう叫ぶや、朱美は雄太の男根にむしゃぶりついた。
「うむぐくくっ!」
朱美のくぐもった喘ぎとともに、
ついに4Pが始まった。
数時間前に処女を失ったばかりの
アナルには康二が入ってる。
膣には夫の分身ともいえる邦夫が収まっている。
そして、
中学生ながら夫をしのぐ
巨根の雄太に口を塞がれている。
(ああっ! ぜ、全部なのね! 
 全部塞がれたのね! 
 すごいわ! これって、すごいわ!)
口を塞ぐ雄太、
アナルに入っている康二に動きはない。
無理に動けば男根が外れてしまうからだ。
その分、
邦夫が奮闘しなければならなかった。
正常位で横たわる朱美の膣の奥深く、
降りてきた子宮口を
狙って三人分の打ち込みを続ける。
(ああっ! あ、当たってるわ! 
 ちゃんと当たってる! すごい! 
 邦夫くん、すごい!)
桃色の膜がすべてを覆い尽くした。
もう朱美に理性はない。
快楽しかない。
「むふっ! むごっ! むぐううううっ!」
桜色の女体の至る所から粘っこい汗が噴き出した。
それが朱美のアクメだった。
連続アクメが始まったのだ。
膣の収縮が暴走した。
肛門括約筋にも連動し、
朱美の下半身が制御不能になる。
「あぐうっ! あぐぐぐぐっ!」
「は、始まったぞ! 康二! 雄太! 
 お、おまえらはどうだ! 
 いけそうか! 合わせられるか!」
そう尋ねた矢先、
邦夫は達してしまった。
大声を出して持ちこたえようとしたが、
うねる膣にまるで歯が立たなかったのだ。
射精の痙攣をやり過ごしてから戦列に戻ると、
今度は康二が果てていた。
「わ、悪い! おれ! 出しちまった!」
残るは雄太一人。
仲間の視線が集まる。
「ごめん、ぼく、まだ……」
そのときだった。
朱美が掴まれていた下肢を振りほどき、
邦夫の腰に絡めてきた。
白目を剥いたまま、
狂ったようにぐいぐい引き寄せてくる。
アクメの深淵に落ちながらもなお、
少年たちを導こうとしている。
「よ、よし! 続けるぞ!」
「お、おう!」
「うん!」
雄太は朱美の頭をがっしり抱えて
、猛烈なイマラチオを開始した。
「ふごっ! ふぐっ! むごごっ!」
朱美の喘ぎが高まった。
フェラチオに手が回らないおわびにと、
吸引を極限まで強めている。
ずぽっ! ずちゅる! 
その音はまるで肉の管楽器だ。
「こ、康二! おれが引いたら、
 おまえが突け! 逆に出し入れするんだ! 
 抜けないように注意しろよ!」
「お、おう!」
朱美の下半身を満たす二人の肉棒も動きを再開した。
邦夫が大きなストロークで打ち込めば、
康二が小さなストロークで引く。
それを毎秒一往復繰り返す。
「おごっ! むぐぐぐっ! あがががっ!」
朱美は泡を噴かんばかりのよがりようだ。
邦夫の腰に巻きついていた下肢もすでに外れ、
宙に向かって一直線に伸びている。
邦夫は再び足首を掴むと、
4P同時アクメを叶えるため、
決死の抜き差しを繰り返した。
少年たちに声はない。
とにかく限界まで持ちこたえようとの一心で、
互いの昂ぶり具合を確かめ合う余裕すらない。
そんな最中、
朱美ただ一人だけが奇跡の予兆を感じ取っていた。
朱美だけが三本の男根と一体化しているのだ。
連続アクメで理性が消し飛んでいても、
それぞれの男根が
時同じくして射精の準備に入ったことがわかる。
朱美の生殖器がそう告げている。
(く、くる! くるわ! 
 ひとつ! ふたつ! みっつ! みっつも!)
こんなことは初めてだった。
アクメの深淵でのたうっていたのはわずか一秒前。
気がつけば空高く舞い上がっていた。
光に包まれて、光に満たされる。
(一緒に! わたしも! 
 わたしも連れてって! 
 ああっ! あああっ! ああああっ!)
アクメがアクメを迎えた瞬間だった──。
(あら、いやだわ……)
赤い輪ゴムに気づいたのは、
駅のトイレでルージュを引いているときだった。
慌てて外したが、
捨てる理由もなく、
ポケットに落とした。
(ふふ、三キロは痩せたかしら……)
鏡の中の自分にウィンクをして、
朱美はトイレを後にした。
綿のように疲れた尻をくっと持ち上げ、
コンコースを闊歩する。
背筋を伸ばし、
柔らかく微笑んで、
夫と娘の待つわが家に帰るのだ。

プロフィール

Author:俊彦
今まで読んで気に入った作品を記載していきます。

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